インフルエンサーが求められる理由を考察してみた

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今日はYoutubeでマナブさんのバンコク生活のルーティーンを拝見したり、初めて中学生Youtuberのキメラゴンさんの動画を見ました。個人でセールスを始めて有名になる、ような昔では考えられないようなことが現実に起き始めているんだなと最近特に実感しています。

情報発信を浅くしか考えていなかった

これからはYoutubeやブログ、SNSで発信しなさい!と言われても、

Digiman
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まだいいんじゃない?とりあえずレールに沿っておけばなんとかなるでしょ。

と高をくくっていた自分に「何を言っているんだ?ちゃんと考えたのか?」と言ってやりたい(笑)。プライベート情報が少々晒されることを除いて、冷静に考えればネットで発信をすることにデメリットがない!むしろ、しっかりと取り組めば財産になることは間違いないと思います。(詳細は今を時めくYoutuberやブロガーを参照いただいて…)

受験勉強と情報発信勉強

しかしこれ自体も甘い考えなのではないかと。今でこそネットビジネスに取り組んでいる人の割合は多くないですが、インフルエンサーの活動によって参入する人は増加の一途を辿ります、きっと。そうなった時に早い時期から勉強していないと、

Digiman
Digiman

周りは上手く参入しているのに、始めようとしてもやり方が分からない… 取り残されるなー(泣)

となるのは目に見えています。つまり、何も発信していないだけで相対的に個人の価値が目減りするのではないかと。そのために否が応でも情報発信スキルが必須になってくると思います。例えると、高校生が良い大学に通うために(インフルエンサーの中には大学なんて…という方も多々いらっしゃいますが^^;)「受験勉強」をするように、労働者・事業家に限らず良い仕事をするために「情報発信勉強」をしなければいけないということです。

求められる人材とは?

昔の企業が求めていたのは頭脳的に優秀な人材です。すなわち、大学やそれまでの経歴で良い成績を収めて来た実績のある人の中から選んでイノベーションを加速し、他社に先んじた技術やサービスを提供することが収益化の根本にあったのではないかと思います。

ここでインターネット、より厳密には検索エンジンが台頭します。いくら優秀な頭脳を持った人材でも結局は同じような人間で、一たび世界が相手になれば頭脳的な優秀さは一気に息を潜めます。ここで重要になってくるのがインフルエンサーのような最新の情報や技術を

  1. 積極的に集め、(読書や論文での情報収集、行動)
  2. 議論して高品質な情報に収れんし、(コミュニケーション、人格、思考力)
  3. 拡散する (表現力、哲学?)

人たちです。この多岐に渡る能力が必要ですので、企業が採用活動をする時には良い大学を成績優秀で出ているなどの実績だけではどうしても欲しい人材は見極められません。じゃあどうするか、最初からインフルエンサーになれそうな素質を持った人を選べば良いのです(雇用できるかは難しいですが)。

採用する側・される側の心構え

そうなってくると、大学までなんとなく過ごしてきて自分の発信をしてこなかった人は自分の貴重な体験談とか経験を「ESや面接、ポートフォリオ」でどうにか伝えなくてはいけない。しかし、その実際を話から見極めて人格まで見極めて…と出来る人はそれこそ一握りでしょう。それなら、ブログやSNSで積極的に発信して活動してどんな人か分かって採用するのが一番安心できます。

予め来る障害の大きさが何となく予想ができて、自分で対策できるのであれば早めに準備をしておくのが大切だと思っています。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます^^

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